メタデータDocument metadata / ドキュメント・メタデータ head要素 title要素 base要素 link要素 meta要素 style要素 head要素 head要素は、ドキュメントのメタデータ・コンテンツ要素のコレクションであることを示す要素。 html要素内の最初の要素として配置。 head要素内には、title要素を配置しなければならない。ただし、iframe要素のsrcdoc属性に指定したドキュメントの場合や、より高いレベルのプロトコルにタイトルがある場合は、title要素を内包しなくてよい。 title要素 title要素は、ドキュメントのタイトルであることを示す要素である。 head要素内に1つだけ配置する。 base要素 base要素は、ドキュメントにおける全ての相対URLの基準となるURLと、リンク先ドキュメントの開き方を指定する要素である。 head要素内に1つだけ配置できる。 base要素には、href属性か、target属性の、どちらか1つの属性を指定するか、両方の属性を指定するかする必要がある。 相対URLの基準となるURLは、href属性に指定する。 リンク先ドキュメントの開き方は、target属性に指定する。 link要素 link要素は、ドキュメントと外部リソースを関連付ける要素である。外部リソースとは、外部スタイルシートやファビコンなどのこと。 href属性とrel属性は、必須である。 外部スタイルシートを読み込むlink要素におけるtitle属性は、特別な意味を持つ。 meta要素 meta要素は、title要素、base要素、link要素、style要素、script要素で表せない、様々なメタデータを表す要素である。 style要素 style要素は、ドキュメントにスタイル情報を埋め込む要素である。 スタイル情報を、ドキュメント全体に対し適用するには、scoped属性を指定せずに、head要素内に配置する。 スタイル情報を、特定の範囲に適用するには、scoped属性を指定し、body要素の子孫要素として、適用したい範囲を括る要素内に配置する。ただし、適用範囲において、要素間の空白や、style要素以外の、他のフロー・コンテンツより前に配置する。 style要素におけるtitle属性は、特別な意味を持つ。