基本

  • <!DOCTYPE html>は、HTML5で作ったドキュメントであることを宣言(DOCTYPE宣言)する前文である。
  • HTMLドキュメントの一番最初、html要素より前に、記述する。
  • 大文字と小文字は区別しない。<!doctype html>のように小文字で揃えても構わない。
  • コメントは、<!---->で括る。
  • コメントは、ブラウザには表示されない。HTMLドキュメント編集のための覚え書きを、ソースコードに記しておきたい場合などに使う。
  • <!---->で、複数行に渡るコメント文を括ることもできる。
  • キャッシュ・マニフェストを作ると、ブラウザのキャッシュをコントロールすることができる。
  • キャッシュ・マニフェストは、ファイル転送量を減らしたい場合や、オフラインでも動作するウェブアプリを作る場合などに使う。
  • ファイル転送量を減らすと、表示速度アップやサーバー負荷軽減に効果がある。
  • キャッシュ・マニフェストを記述したファイルの拡張子は、「.appcache」とするように、HTML5は推奨している。