html要素

html要素は、HTMLドキュメントのルートであることを示す要素。

カテゴリー どのカテゴリーにも属さない。
コンテキスト ドキュメントのルート要素として使用。
コンテンツ・モデル head要素、次に、body要素を配置できる。
属性 グローバル属性
manifest属性
ブラウザ対応

要点

  • html要素は、HTMLドキュメントのルートであることを示す要素である。
  • <!DOCTYPE html>の次に配置する。
  • html要素内には、1つ目の子要素としてhead要素、2つ目の子要素としてbody要素を配置する。
  • html要素にlang属性を用い、ドキュメント全体の言語コードを指定することを、HTML5は勧めている。日本語の場合は、<html lang="ja">となる。

サンプルコード

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
	<head>
		<meta charset="UTF-8" />
		<title>タイトル</title>
	</head>
	<body>
		ドキュメントの内容
	</body>
</html>

サンプル

HTMLソースコード

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
	<head>
		<meta charset="UTF-8" />
		<title>サンプル</title>
	</head>
	<body>
		<h1>見出し[h1]</h1>
		<article>
			<h2>見出し[h2]</h2>
			<p>記事セクション。</p>
		</article> 
	</body>
</html>

実際の表示