accesskey属性
accesskey属性は、要素にアクセスキー(アクセラレータキー、ショートカットキー)を割り当てるグローバル属性。
ブラウザ対応 |
---|
構文
<element accesskey="アクセスキー">
- アクセスキー
- 半角の英数字か記号の1文字を指定。
要点
- 要素にアクセスキー(アクセラレータキー、ショートカットキー)を割り当てる。
- アクセスキーを割り当てることで、アクセスキーとALTキーを同時に押したとき、該当するアクセスキーの要素にフォーカスを当てたり、クリックイベントを発生させたりできる。
- 2014年3月3日現在、IEやChromeの場合、同時に押すのは「ALTキー」と「アクセスキー」の2つのキーだが、Firefoxの場合、「ALTキー」と「Shiftキー」と「アクセスキー」の3つのキーを同時に押す必要がある。
- 全てのHTML要素で使用できるグローバル属性である。
サンプルコード
<a href="index.html" accesskey="g">グローバル属性(g)</a>
サンプル
HTMLソースコード
<a href="index.html" accesskey="g">グローバル属性(g)</a>| <a href="accesskey.html" accesskey="a">accesskey属性(a)</a>| <a href="class.html" accesskey="c">class属性(c)</a>
実際の表示
サンプルの動作について
- 「ALTキー」と「g」キーを同時に押すと、「グローバル属性(g)」のリンクテキストをフォーカスするか、「グローバル属性」のページを開く。
- 「ALTキー」と「a」キーを同時に押すと、「accesskey属性(a)」のリンクテキストをフォーカスするか、「accesskey属性」のページを開く。
- 「ALTキー」と「c」キーを同時に押すと、「class属性(c)」のリンクテキストをフォーカスするか、「class属性」のページを開く。
- 2014年3月3日現在、IEやChromeの場合、「ALTキー」と「アクセスキー」の2つのキーを同時に押す。Firefoxの場合、「ALTキー」と「Shiftキー」と「アクセスキー」の3つのキーを同時に押す。