http-equiv属性

meta要素にhttp-equiv属性を指定することで、プラグマ指示子(プラグマディレクティブ)となる。

ブラウザ対応

構文

<meta http-equiv="指示の種類" content="指示の内容">

指示の種類

指示の種類 説明
content-language 言語コード。HTML5においては非準拠であり、lang属性を使うことを勧めている。
content-type 文字エンコード。
default-style デフォルト・スタイルシート。
refresh ドキュメントを再読み込み(リロード)、もしくは、リダイレクトする秒間隔。
set-cookie クッキーの設定。HTML5においては非準拠。

要点

  • meta要素にhttp-equiv属性を指定することで、プラグマ指示子となる。
  • 指示の種類を、http-equiv属性に指定し、指示の内容は、content属性に指定する。

サンプルコード

文字エンコード

<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8">

デフォルト・スタイルシート

<meta http-equiv="default-style" content="デフォルト・スタイルシートのグループ名">

リロード

<meta http-equiv="refresh" content="60">

リダイレクト

<meta http-equiv="refresh" content="5; url=sample.html">

サンプル

HTMLソースコード

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
	<head>
		<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8">
		<title>meta要素のhttp-equiv属性のサンプル・ドキュメント</title>
	</head>
	<body>
		<h1>見出し[h1]</h1>
		<article>
			<h2>見出し[H2]</h2>
			<p>記事セクション。</p>
		</article> 
	</body>
</html>

実際の表示

別窓で表示