u要素
u要素は、伝わりにくいテキストや、スペルミスのあるテキストであることを示す要素。
カテゴリー | フロー・コンテンツ、フレージング・コンテンツ、パルパブル・コンテンツ。 |
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コンテキスト |
フレージング・コンテンツを内包できる要素内で使用できる。 |
コンテンツ・モデル | フレージング・コンテンツを内包できる。 |
属性 | グローバル属性。 |
ブラウザ対応 |
構文
<u>伝わりにくいテキストや、スペルミスのあるテキスト</u>
要点
- u要素は、伝わりにくいテキストや、スペルミスのあるテキストであることを示す要素である。
- 他にふさわしい要素があれば、それらを検討する。例えば、下記のような要素を検討する。
- ほとんどのブラウザは、u要素内のテキストを、下線付きで表示する。
- 下線付きなので、ハイパーリンクと見間違いやすい。HTML5は、ハイパーリンクと見間違いそうなところで、u要素を使わないことを勧めている。
サンプルコード
伝わりにくいテキスト
<p>猫がまた<u>またたびを</u>欲しがった。</p>
スペルミスのあるテキスト
<p>東京は、<u>Tokyu</u>ではなく、<b>Tokyo</b>です。</p>
サンプル
伝わりにくいテキスト
HTMLソースコード
<p>猫がまた<u>またたびを</u>欲しがった。</p>
実際の表示
猫がまたまたたびを欲しがった。
スペルミスのあるテキスト
HTMLソースコード
<p>東京は、<u>Tokyu</u>ではなく、<b>Tokyo</b>です。</p>
実際の表示
東京は、Tokyuではなく、Tokyoです。