code要素
code要素は、コンピュータ・プログラム、ファイル名、XML要素名など、コンピューターが認識しうる文字列を表す要素。
カテゴリー | フロー・コンテンツ、フレージング・コンテンツ、パルパブル・コンテンツ。 |
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コンテキスト |
フレージング・コンテンツを内包できる要素内で使用できる。 |
コンテンツ・モデル | フレージング・コンテンツを内包できる。 |
属性 | グローバル属性。 |
ブラウザ対応 |
構文
<code>コンピューターが認識しうる文字列</code>
要点
- code要素は、コンピュータ・プログラム、ファイル名、XML要素名など、コンピューターが認識しうる文字列を表す要素である。
- コンピュータ・プログラムのソースコードなどの、半角スペース、タブ、改行を、そのまま表示するには、pre要素と併用する。
- ほとんどのブラウザは、code要素内のテキストを、等幅フォントで表示する。
サンプルコード
文の中で使用
<p><code>code</code>要素は、コンピュータ・プログラム、ファイル名、XML要素名など、コンピューターが認識しうる文字列を表す要素。</p>
コンピュータ・プログラムのソースコード
<pre> <code><!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>タイトル</title> </head> <body> ドキュメントの内容 </body> </html></code> </pre>
ソースコードに出てくる、<
は<
、>
は>
のように、文字コードで記述する。
半角スペース、タブ、改行を、そのまま表示するには、pre要素と併用する。
サンプル
文の中で使用
HTMLソースコード
<p><code>code</code>要素は、コンピュータ・プログラム、ファイル名、XML要素名など、コンピューターが認識しうる文字列を表す要素。</p>
実際の表示
code
要素は、コンピュータ・プログラム、ファイル名、XML要素名など、コンピューターが認識しうる文字列を表す要素。
コンピュータ・プログラムのソースコード
HTMLソースコード
<pre> <code><!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>タイトル</title> </head> <body> ドキュメントの内容 </body> </html></code> </pre>
実際の表示
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
ドキュメントの内容
</body>
</html>