button

input要素type属性にbuttonを指定すると、汎用ボタンになる。

汎用ボタンは、JavaScriptなどの処理を呼び出すときなどに使う。

ブラウザ対応

構文

<input type="button">

属性

属性 説明
autofocus属性 オートフォーカスさせる属性。
disabled属性 無効にする属性。
form属性 属するform要素のid属性値を指定する属性。
name属性 名前を指定する属性。
value属性 値を指定する属性。汎用ボタンにおいては、汎用ボタン上に表示するテキスト(ボタン名)である。

サンプルコード

<input type="button">

value属性を指定しない場合、ボタン上に表示するテキスト(ボタン名)がないボタンになってしまう。

value属性あり

<input type="button" value="ボタン名">

サンプル

HTMLソースコード

<script type="text/javascript">
var $sampleCount = 0;
function sampleCountUp() {
	document.getElementById( "sampleOutput" ).innerHTML = ++$sampleCount;
}
</script>
<p>
	value属性なし: <input type="button" onclick="sampleCountUp();">
</p>
<p>
	value属性あり: <input type="button" value="汎用ボタン" onclick="sampleCountUp();">
</p>
<p>
	カウント: <span id="sampleOutput">0</span>
</p>

実際の表示

value属性なし:

value属性あり:

カウント: 0

サンプルの動作について

汎用ボタンをクリックすると、「カウント: 」の右横の数字をカウントアップしていく。